藍水の仕事
毎日使ってほしい器だから
只今、修行中、隣にいる熟練おばちゃんから指導をしてもらってます。筆使いに慣れるのも一苦労です。
お客様の声、「わー、きれい!」「わー、素敵!」「わー、かわいい!」のその一言が聞きたくて、作品作りに励んでいます。
以前は、古典的な作品が多かったのですが、ここ数年、植物を中心に自然的な作品が
多くなってきました。どこにでも咲いている野花こそが題材となり、やさしい色使いで
ぬくもりのあるうつわに描き、そこに、それぞれの家庭の味の料理が盛られ、又お友達とのティータイムには、描かれているお花の話で盛り上がります。
藍水のうつわで共に暮らす人との調和の役割が出来たら幸いに思います。
工房では、7人のスタッフで働いております。
末永く使って頂きたくて
いつの間にかふらっと居なくなることがしばしばの法男さん。デザイン発掘のための貴重な時間だそうです。
各地の展示会でナイーブな応対で女性に人気の清記さん。
作者と窯入れの都合でお客さんの催促にハラハラの法子さん。
81歳とは思えないいつも元気で野菜作りには譲らない性格のお母さん。
工房の隅々まで何がどこにあるか何でも周知しているので、みんな頼りにしてるおばさん。
工房には近所のいろんな人の、出入りが多く、筆を休めることもしばしば。そんなゆっくりとした雰囲気が、やさしいうつわを作るのかもしれません。
農繁期には、スタッフも仕事中に田んぼに行くこともあります。自然に触れることも仕事の一部となっています。こんな藍水の工房です。お客様に喜んで頂けるうつわを作っていきたいと思っています。
うつわ 藍水
スタッフ紹介
法子です。お電話で対応しております
清記です。各地の催事でおせわになってます
法男の母です。野菜作りが楽しみです
退職してもまだ頼りがいのあるおばさんです
感謝! |
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スタッフ紹介
とってもきれい好きの千保さんです。工房もとてもきれいにしてくれてます。みんな見習ってまーす
窯焚きもマスターして頑張ってます
いつも3時のお茶の時間には仲間入りです。
工房の一員のハリーです。
北海道出身の瑞穂さんです。波佐見は北海道よりも寒いそうです。
感謝! |
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窯出しのようす。
きれいに焼けてます。
どんな絵柄がつくのかな、楽しみです。